世田谷区駒沢の小児科・思春期内科|かおり子どもクリニック|駒沢大学駅より徒歩5分
生ワクチン
病原性を弱めて投与し、体内で増殖させて軽い感染を起こし、免疫を与えます。基本的に1回の投与で免疫が獲得されるとされてきましたが、加齢による免疫の低下が確認され、平成18年4月よりMRワクチン(麻疹・風疹ワクチン)は2回接種することとなっております。 日本小児科学会では、水痘、おたふく風邪ワクチンも2回接種を推奨しています。
不活化ワクチン
細菌やウイルスに熱やホルマリンを加え病原性を不活化して投与し、免疫を誘導します。生ワクチンと異なり、免疫を得るのに数回の接種が必要です。